概要
Human-Computer Interaction (HCI)研究の世界的な広がりから、HCI研究の中心的コミュニティであるACM SIGCHIの注目度が高まってきています。特に近年のThe ACM Symposium on User Interface Software and Technology (ACM UIST) は2025年の論文発表数が600件を超え、ACM CHIなどと並んでHuman-Computer Interaction (HCI) 研究の最重要国際会議(トップカンファレンス)とみなされています。
UIST勉強会はこのような非常に大きなコミュニティに成長したUISTの会議内容を把握するための勉強会です。参加者同士で協力しUIST2025の全論文を1論文1.5分〜2分で紹介していきます。参加することで国際会議の概要を把握できるだけでなく、HCI研究のトレンドを把握することができます。
※ 勉強会中の様子は記録用のため撮影および録画されることがあります。外部へ公開する目的ではありませんので、ご了承ください。撮影・録画をされたくない方がいらっしゃいましたら当日幹事まで申し付けください。
日時
2025/12/13(土)13:00-18:00ごろ(読む論文数により前後します)
会場
更新予定
参加費
無料
参加方法
更新予定
幹事
- 茂山 丈太郎(Sony)
- 鳴海 紘也(慶應義塾大学)
- 池松 香(LINEヤフー株式会社)
- 杉浦 裕太(慶應義塾大学)
- 加藤 邦拓(東京工科大学)
- 山村 亮介(mercari R4D)
- 髙橋 亮(東京大学)
- 松田 暁 (Sansan株式会社)
発表について
1 論文 1 分 30 秒〜2 分で発表をお願いします。
時間内に論文の紹介を終えられない場合は、「詳しくは論文を読んでください!」と発表を終えても構いません。
発表スライドの作り方
1 論文データの取得
論文は ACM Digital Library で見つけることが出来ます。
Proceedings はこちら。
2 Awards かを調べる
担当論文が何らかの Award を授与されている場合はその旨を記載してください。
Award を授与されている論文はこちらのページ中にある優勝カップマーク(best paper)及びメダルマーク(honorable mention)を参照してください。
3 自己紹介スライドを作る
今回の勉強会では、参加者の交流を深めるため、発表の初めに(論文紹介の 2 分とは別に)簡単な自己紹介をすることを推奨しています。 自分の研究やお仕事の内容など自由に 1 スライドにまとめてください。 発表の初めに 30 秒以内で自己紹介をしてください。
4 発表スライドを作る
1 論文につき最大 2 スライドで資料を作成してください。 スライドは16:9で作成してください。 できるだけ図や写真を取り入れることを心がけてください。
必須事項
- ・論文タイトル
- ・著者+所属
- ・画像(効果的に活用してください)
- ・Award を授与されているか
こちらのスライドのレイアウトを参考に作成してください。
5 提出
最終的なスライド構成は「自己紹介スライド(1 枚)」+「論文紹介スライド(1~2 枚)」× (発表する論文数)となります。 自己紹介スライドは発表スライドの 1 ページ目に挿入してください。
発表スライドは下記フォームからの提出となります。PDF 形式で提出してください。
ファイル名は (発表する論文ID)_(氏名).pdf にしてください。
例1: 担当論文が 15の人 →「15_鳴海紘也.pdf」
例2: 担当論文が 13 と 14 と 18 の人 →「13_14_18_池松香.pdf」
提出先:(更新予定)
提出期限:12/08 (月) 23:59 (JST)
発表用 PC について
発表用 PC は運営が用意したものを使用します。