Updates
- 6月29日(土) 今年の勉強会は無事に終了しました。
- 6月25日(火) 当日のプログラムを勉強会支援システムPaper Guildsに掲載しました。10時にオープニング開始、17時半過ぎに終了予定です。
- 6月11日(火) 現地会場の参加申し込みを開始しました。参加希望の場合はセッション登録とは別に参加申し込みが必要です。
- 5月24日(金) 担当セッションの登録を開始しました。勉強会支援システムPaper GuildsのCHI勉強会2024のページで登録をお願いします。
- 5月22日(水) 勉強会支援システムPaper Guildsの準備が出来ました。5月24日(金)14:00に勉強会支援システムPaper GuildsのCHI勉強会2024のページで担当セッションの登録を開始します。
- 4月16日(火) Webサイトを公開しました。 CHI勉強会2024は「勉強会支援システムPaper Guilds」を使用して開催を予定しています。
ACM Japan SIGCHI Chapter
CHI勉強会はJapan ACM SIGCHI Chapterが運営しています。
CHI勉強会2024 アーカイブ
CHI勉強会2024 YouTube Live
現地会場の参加申込み
東京会場参加希望の場合
こちらからお申し込みください。
関西会場参加希望の場合
参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
函館会場参加希望の場合
こちらからお申し込みください。
セッション担当希望調査について
セッション担当受付はPaper Guilds上で行います。詳しくは発表申込みを参照してください。- 6月19日(水):発表希望者多数につき、1日開催でのセッション数の上限に達したので申込を締切ました。
募集
- 勉強会をお手伝いをしてくれる人を募集しています。ご興味のある方は北海道大学 坂本 <sakamoto@ist.hokudai.ac.jp>までご連絡をください。
CHI勉強会とは
HCI研究の世界的な広がりから、HCI研究の中心的コミュニティであるACM SIGCHIおよびthe CHI Conferenceへの注目度が高まってきています。特にCHI Conferenceについては毎年700-800件の論文が発表がされるようになってきました。CHI Conferenceは元々Human-Computer Interaction (HCI)研究の最重要国際会議(トップカンファレンス)でしたが、その重要性は現在さらに増してきています。
CHI勉強会はこのような非常に大きなコミュニティに成長したCHI conferenceの会議内容を把握するための勉強会です。参加者同士で協力しCHI2024の全論文を1論文30秒で紹介していきます。参加することで、全体を把握できるだけでなく、興味のある論文を確認することがきます。
開催概要
今年もハイブリッドでCHI勉強会を開催します。ハイブリッドとは、オンラインでの発表が前提ですが、一方でグループ、研究室、学科単位で現地会場を設けて参加して頂いても良いということです。オンラインでの発表ですので、個人での参加も歓迎します。CHI勉強会は例年研究室単位での参加が多かったので、各自で会場を用意して頂き、まとまって発表して頂けるようにしたいと思います。
オンライン開催のプラットフォームはZoomを予定しています。発表の様子はYouTube Liveでストリーミング中継をし、勉強会の様子は後日限定的に動画を公開することを考えています。
【検討事項】 オンライン化により、発表希望者が増えた場合には発表会のパラレル化を行います。つまり、2つの発表会場を作り、同時並行で発表を行うということです。勉強会の様子は後日限定的に公開することを前提とすることでパラレル化を試行することがあります。
日程
2024年6月29日(土)10時開始、18時前に終了予定
東京会場
株式会社メルカリ 六本木ヒルズ森タワー・18階イベントスペース東京都港区六本木6-10-1
関西会場
立命館大学大阪いばらきキャンパス H棟1Fテラスゲート〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2−150
函館会場
はこだて未来大学北海道函館市亀田中野町116-2
会場共催
参加方法
発表者はオンライン会議システムに入室するための参加登録をする必要があります。一方で、発表者以外の人はオンライン会議システムに入室するのではなく、YouTube Liveで視聴することにします。このため、参加(聴講のみ)の場合には特に登録は必要ありません。
ちなみに、これまでの勉強会のアーカイブはこちらにあります。参考にしてください。
発表申込み
6月19日(水):発表希望者多数につき、1日開催でのセッション数の上限に達したので申込を締切ました。
勉強会支援システムPaper Guildsについての問い合わせは @matsumur @arcatdmzまでお願いします。
発表申し込みは勉強会支援システムPaper Guildsから行います。以下の手順に従って従って発表登録をお願いします。
発表希望セッション登録の方法
- Paper Guildsにアクセスします。
Paper Guildsサイトの右上のアイコンをクリックします。ログインのページに飛びます。
TwitterないしGoogleのアカウントを使ってログインをします。各サービスの画面に遷移します。
ログインに成功すると次のような画面になります。
Paper Guildsサイトのナビゲーションバー左にある勉強会アイコンをクリックします。
勉強会の一覧が表示されます。CHI2024勉強会を選択します。
セッション一覧が表示されます。担当発表募集中となっているセッションの中から、担当したいセッションを探します。
例えば、2. Affection and Support in a Digital Worldを選びます。以下のような画面になるので、担当をしたい場合は「発表を担当する」ボタンを押します。
発表担当をキャンセルする場合は「発表担当をやめる」ボタンを押します。
発表希望セッション登録の注意
基本的には早い者勝ちです。
セッションの選択前に:CHI勉強会は学部生、院生、社会人、教員など幅広い人が参加しています。それぞれのレベルに応じた学びがあるよう各自で良く考えて担当セッションを選んでください。例えばですが:
- 学部生、院生、社会人/教員の段階に応じて自分の専門の境界領域の論文を読むことで新しい発見があると思います。
- 担当するセッションは一人1セッションという決まりはありません。一人で2セッション、3セッションと担当して頂けますが、その場合には一つは自分の専門の論文を読み、他のセッションは境界領域の論文を読むなど、新しい学びがあるよう計画して頂くのが良いと思います。
2024年ルール: 今年は1セッションが4-5本ですので、基本的には「一人1セッション担当」でお願いします。もし複数人で担当する場合には、セッションでは代表者1人が登録し、それを分担して担当するということでも構いません。スムースな運営のため、複数人で担当する場合には当日までに発表練習をお願いします。
CHI勉強会2024 幹事団
CHI勉強会2024は以下のボランティアのみなさまによって運営されています。
- 坂本 大介(北海道大学) https://daisukesakamoto.jp/
- 加藤 淳(産業技術総合研究所) https://junkato.jp/ja/
- 松村 耕平(立命館大学) http://research-db.ritsumei.ac.jp/Profiles/112/0011175/profile.html
- 鳴海 紘也(慶應義塾大学) https://narumi.me/
- 岩本 拓也(サイバーエージェント) http://takuyaiwamoto.com/
- 加藤 邦拓(東京工科大学)https://kkunihir.com/
- 池松 香(LINEヤフー研究所/東北大学)https://sites.google.com/view/ikema2
- 山村 亮介(mercari R4D)https://r4d.mercari.com/member/yamachan/
- 星牟禮 健也(サイバーエージェント)https://www.kenyahoshimure.xyz/
- 大岡 凌(東北大学)
- 元村 愛美(お茶の水女子大学)https://sites.google.com/view/amimotomura/
CHI勉強会2024 学生スタッフ
CHI勉強会2024は以下の学生スタッフのみなさまにご協力頂いています。
CHI勉強会の歴史
栗原一貴さん(イグノーベル賞受賞者。当時、東京大学五十嵐研所属)の呼びかけで2006年からCHI勉強会がスタートしました。
2011年までは東京だけで開催されてきましたが、北海道からはなかなか参加しづらいので、はこだて未来大学と北海道大学の有志中心に、2012年から北海道でも開催するようになりました。その後、2019年までは全国各地の現地会場に集まって勉強会を開催していましたが、2020年と2021年はオンラインで開催されました。
読み物
- 加藤 淳. ACM CHI2015における日本. 2015.
- Daisuke Sakamoto. 2015. Asian researchers at the CHI conference. Interactions 22, 1 (January 2015), 52-55.
- 坂本大介. CHI Conferenceにおける日本人の活動動向. ヒューマンインタフェース学会誌 「日本のHCI研究の未来を考える-CHI2013を契機として-」, ヒューマンインタフェース学会 15, No.4, pp.21-26, 2013.